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最新の更新・ニュース・お知らせ

★2024年4月22日:ジオシティーズのサービス終了に伴い、アーカイブでしか閲覧できなくなっていた当サ イトを再建。開設・管理者である父が亡くなり専門的なご質問にはお応えできませんが、父の遺した当サイ トが自然環境の保全につながり、植物が好きな方や子供たちのお役に立てれば幸いです。

★2018年8月25日:葉の態様をうまく撮影できていなかったフシグロセンノウをサイトに掲載。多摩丘陵では、1980年ごろ以降では自生は確認できておらず、また、植栽されることも稀なので、年月が過ぎてしまいました。

★2018年8月11日:アズマイチゲについて、これまでは「知られた詩歌などの文芸にはその名は現れていない」といった記載をしておりましたが、ある方からご連絡をいただき土屋文明の1945年の歌集に「東一華」として詠われていることを始めて知りました。早速アズマイチゲの項に加筆。

★2018年4月23日:ジシバリ(標準和名:イワニガナ)の項に加筆しました。画像も追加。

★2018年3月19日:タコノアシを採録しました。2015年に自生を確認していましたが、自生地が極く限られているので生態(生活誌)が把握できなかったため継続して観察していました。

★2018年3月3日:オオニガナを採録しました。2015年に自生を確認していましたが、自生地が極く限られているので生態(生活誌)が把握できなかったため継続して観察していました。
いずれにしても、オオニガナは多摩丘陵では極く稀で、ある保全水湿生地で確認できているだけです。

★2018年2月7日:トキホコリを採録しました。2015年秋に自生を確認していましたが、ちょっと特異な生態(生活誌)が把握できなかったため継続して観察していました。
いずれにしても、トキホコリは多摩丘陵では稀で、ある保全里山で確認できているだけです。もう一か所で自生報告があるのですが、うまく確認できていません。

★2017年12月19日:メギの赤熟した果実を採録しました。果実は枝いっぱいではなく、今回の場合は数個がついているだけでした。

★2017年12月17日:オギを採録しました。これまでオギの生活誌を数年にわたって観察してきて、ススキやヨシとの区別をやっと把握できるようになりました。
合わせて、ススキとヨシの項に大幅に加筆しました。

★2017年9月17日:サワヒヨドリを採録しました。サワヒヨドリは、ヒヨドリバナとの間で自然交雑があり、これまで確認できていませんでした。
今回は、運よくサワヒヨドリの典型的な特徴を持った個体を確認できたので採録しました。
合わせて近縁のヒヨドリバナの項に大幅に加筆しました。


★2017年9月16日:モミジガサを採録しました。ただ、多摩丘陵では自生はあると考えられますが未確認です。
合わせて近縁のヤブレガサの項に大幅に加筆しました。


★2017年9月5日:メヤブマオを採録しました。ただ、多摩丘陵では自生はあると考えられますが未確認です。
合わせて仲間のカラムシ、アカソ、クサコアカソとヤブマオの項に大幅に加筆しました。


★2017年9月2日:佐倉想さんからご連絡をいただき、確認できないままでいた「ミゾカクシについての江戸時代の本草綱目啓蒙における記載」についてご連絡いただきやっと確認できました。
早速、ミゾカクシの項に加筆掲載しました。


★2017年8月13日:ある保全水湿地で保護されているアギナシを採録しました。
ただ、多摩丘陵の他の場所では未確認です。1980年代頃までは自生していたと考えられます。
合わせ仲間のオモダカの項に大幅に加筆しました。


★2017年8月4日:やっとヌマトラノオを採録できました。2年ほど前から継続観察してきました。
合わせてイヌヌマトラノオも採録しました。
ただ、多摩丘陵ではイヌヌマトラノオに関しては2件ほど観察報告があるのですが未確認です。


★2017年7月9日:タシロランを採録しました。

★2017年6月28日:やっとタシロランを確認できました。昨年までに確認情報があった数か所を歩き回った結果です。
今シーズンは生活誌も確認できそうです。何と言っても地上に姿を現わすのはせいぜい2週間ほどなので難渋しました。


★2017年6月2日:メギを採録しました。2015年にある保全里山で確認していましたが、果実を確認しようと継続して観察を続けてきていました。
ただ、この2シーズンでは確認できませんでした。なお、確認できたこれらの個体は、遠い昔に有用樹として植栽されたものが半野生化したものである可能性があります。


★2017年5月25日:センボンヤリ(別名:ムラサキタンポポ)を採録しました。2015年にある保全里山で確認していましたが、生活誌(生態)が掴めていなかったので、継続して観察を続けてきていました。

★2017年5月21日:ツルカノコソウを採録しました。2015年にある保全里山で確認していましたが、生活誌(生態)が掴めていなかったので、継続して観察を続けてきていました。

★2017年4月21日:マメザクラを採録しました。ある保全里山で確認した個体です。その周辺の広範囲の里山などでは自生の確認報告はないので、サクラの園芸栽培が盛んであった江戸時代後期以降に植栽されたものの残存個体であろうと判断しています。

★2017年2月15日:西暦2000年に入ってからインターネット上や図鑑などで記載内容が異なることが目立つようになってきている「ハコベ」、「コハコベ」や「ミドリハコベ」について、サイトの説明を拡張しました。

★2016年10月29日:地域的に絶滅が危惧されているサワギキョウを採録しました。

★2016年10月26日:稀少種であるミズオオバコの果実をサイトに追加採録しました。

★2016年10月13日:やっとミズオオバコの果実を確認できました。運よく一時的に水位が低下していて水面上に姿を現わしていました。
近日中ににサイトに追加採録します。


★2016年10月12日:稀少種であるオオニガナの開花を、保全地で今年も確認できました。昨年よりも個体数が増えていました。
近いうちにサイトに採録する予定です。


★2016年10月3日:稀少種であるミズオオバコを採録しました。

★2016年9月27日:ある保全緑地の保全水湿生地で、開花を確認していたサワギキョウの果実を確認できました。

★2016年9月17日:ある里山公園の保全水田で、ミズオオバコの開花を確認できました。
2014年にもと多摩丘陵地域にお住まいだったU氏により確認されたある保全区域内のある谷戸奥の自生地、さらに、7月に多摩丘陵の西北端のある保全水田で観察できた自生個体に加えて3か所目です。
ただ、いずれも自生はごく狭い区域に限られていて個体数も極めて少ない。
なお、個々の花は1日花のようですが、ミズオオバコの花期は意外に長く、7月から10月にわたっています。


★2016年9月6日:ある保全緑地のごく狭い区域で、探していたトキホコリを確認しました。
小型(で地味)なこともあってなかなか見つけられませんでした。また、まだ生態(生活誌)はよく観察できていません。
なお、トキホコリは別の保全緑地での自生の報告があるのですが、確認できていません。

近くの水湿生地で7月に見ていた中型の草本がタコノアシであることを確信できました。
タコノアシは、2014年春に東京都の中島氏に教えていただいた谷戸奥の自生個体があったのですが、愚生の観察眼の不足のせいで発見できていませんでした。
今回の観察個体は、別の場所の保全水湿生地です。茎頂の独特の花穂も確認できました。秋深くまで観察を継続します。


★2016年9月5日:ある保全緑地の保全水湿生地で、サワギキョウの花を確認できました。
1960年代から急速に進んだ溜め池や用水路の護岸工事により自生可能な場所が激減したことにより、1990年頃には地域絶滅したと推定されます。  
2016年現在では、ある里山公園の保全区域でごく少ない個体数を確認できているだけです。


★2016年7月29日:コガマとヒメガマをサイトに採録しました。

★2016年7月24日:ある保全区域でコガマの花穂をやっと確認できました。
多摩丘陵では、もともとコガマの自生は少なかったという報告もあります。
合わせて、花穂はまだでしたがサワギキョウの保全個体も確認できました。


★2016年7月23日:自生地が極めて限られ、個体数も極めて少なく、また1日花でもあるので、長い間にわたって花を確認できないでいたミズオオバコをついに確認できました。
多摩丘陵では、2014年にもと多摩丘陵地域にお住まいだったU氏により、ある谷戸奥の水湿生地での開花が確認されています。また、2015年に、ある里山公園での自生を確認できました。
今回2016年7月に多摩丘陵北西端の林縁で、やっと開花に出会えました。
1年草でもあるために、毎年同じ場所に生育することはないので確認が余計に難しい。


★2016年7月21日:ある里山公園の保全区域で、やっとセンボンヤリの閉鎖花を確認できました。
もう少し観察を継続してからサイトに採録する予定です。


★2016年6月22日:ある保全区域でヒメガマの花穂をやっと確認できました。近いうちにサイトに採録する予定です。
ある緑地の水湿生地での自生を確認できていましたが、近寄ることができなかったため詳細を把握撮影できていませんでした。


★2016年6月15日:オキナグサを採録しました。
多摩丘陵では1980年代初には地域絶滅したとされています。採録した写真は神奈川県西部で保全植栽されていた個体のものです。


★2016年5月24日:ツメクサ(爪草)を採録しました。
また、多摩丘陵には自生はなかったとされていますが、2010年頃から鶴見川水系の中流域でサクラソウの品種の復活活動が進められているので、サクラソウを採録しました。


★2016年4月25日:ある緑地の半裸地で多摩丘陵では始めてツメクサ(爪草)を確認しました。なにしろ小型なのでこれまで見落としていた可能性もあります。

★2016年4月21日:セリバオウレンを採録しました。保全植栽されている個体です。
−また、ヒメウズの果実を追加採録しました。


★2016年4月13日:ある里山公園で、多摩丘陵では初めてメギを確認できました。管理者のお話ではその周辺の里山林地ではメギはよく見かけたとのこと。
−里山では、メギのようにトゲがある低木は作業上邪魔であり危険なので、除伐されることが普通です。自生がよく見られたというのは驚きです。管理していた方々のやさしさがうかがわれます。
−多摩丘陵では、あと一か所で一個体の報告があるだけです。


★2016年3月29日:ある里山公園の保全管理区域で、久しぶりにツルカノコソウの芽生えを確認できました。
−また、そこの職員の方に教えていただいて、まだ径1cmほどと小さなセンボンヤリの芽生えを確認できました。感謝です。
−センボンヤリは、多摩丘陵ではめったに出会えない。どうもセンボンヤリは、春先には小型なこともあって半裸地でないと生育できないようです。他の草本が優勢になる場所では光合成ができないからであると推定されます。


★2016年3月21日:ある里山公園で、マメザクラの開花に出会いました。
−マメザクラは、もともとの自生は箱根山地周辺なので、多摩丘陵には自生はありません。


★2016年3月20日:多摩丘陵ではありませんが、神奈川県西部のある里山公園で保全植栽されているオキナグサをやっと撮影できました。晩春に、特徴のある果実を撮影してからサイトに掲載の予定。
−1980年頃までは多摩丘陵でも自生があったとの記録がありますが、それ以降は確認されておらず、地域絶滅したと考えられます。
−環境省指定の絶滅危惧種でもあります。主たる絶滅の原因は山野草ブームによる業者盗掘です。


★2016年3月16日:ある緑地で、やっとツノハシバミの雌花を確認。赤いとはいえ、長さ3mmほど、幅5mmほどとかなり小さい。特徴のある果実はまだ確認できていません。

★2016年3月12日:ある保全地で、セリバオウレンの花を撮影。その後に同地で果実も撮影。セリバオウレンは1980年代には確認報告があったのですが、1990年代以降は多摩丘陵では、一部の植栽を除けば確認されていません。

★2016年1月23日:多摩丘陵ではごく稀なコガンピを採録しました。もと多摩丘陵地域にお住まいだったU氏からのご連絡により、ある谷戸の奥で始めて確認できました。2015年現在では、その谷戸奥以外では確認できていません。

★2016年1月15日:パソコンの不調で採録できていなかった以下の2種を採録しました。また、下記の3種も2015年秋に確認できているので近いうちに採録の予定です。
○ごく稀なアキノギンリョウソウを採録しました。東京都の中島氏からご連絡をいただき、2015年9月に始めて多摩丘陵での自生を確認できました。2015年現在では、その林地以外では確認できていません。
○うまく花期に出会えていなかったコナギを採録しました。
さらに次の3種を近いうちに採録の予定です。
○2015年8月に確認できているコガンピ。
○2015年10月に確認できているオヤマボクチ。
○2015年10月に確認できているオオニガナ。


★2015年10月21日:多摩丘陵ではごく稀なホドイモを採録しました。もと多摩丘陵地域にお住まいだったU氏からのご連絡により、ある谷戸の奥で始めて確認できました。2015年現在では、その谷戸奥以外では確認できていません。

★2015年10月1日:多摩丘陵ではごく稀なゴマギを採録しました。2015年現在では、ある里山公園で保全植栽されているのを確認できているだけです。

★2015年9月19日:多摩丘陵ではごく稀なオオヒナノウスツボを採録しました。1960年代頃までは谷戸の草地〜林縁などに自生があったようですが、1990年代には稀な種となっています。2014年現在では、もと多摩丘陵地域にお住まいだったU氏によりある谷戸奥で確認されているだけです。また、ある里山公園で数個体が保全植栽されています。

★2015年9月4日:多摩丘陵では稀なミズオトギリを採録しました。1960年代頃までは、谷戸奥の溜池などの湿性地に比較的普通に自生していたようですが、溜池や小川などの整備やコンクリート護岸が進んだ結果自生地が失われ、1990年代には絶滅を危惧される種となっています。2015年現在では、ある谷戸で少ない個体数が保全されているだけになっています。

★2015年8月30日:もと多摩丘陵地域にお住まいだったU氏からのご連絡により、クサレダマの自生を確認できました。掲載写真は、保全されているある里山公園の個体です。2015年現在では、ある谷戸の奥と2ヶ所ほどの里山公園で少ない個体数を確認できているだけです。

★2015年8月17日:多摩丘陵では稀なツクバネウツギを採録しました。

★2015年7月26日:もと多摩丘陵地域にお住まいだったU氏からご連絡いただき、始めてカセンソウの自生を確認できました。多摩丘陵では、1970年代には既に自生は稀であったようです。2015年現在では、ある谷戸の奥で少ない個体数を確認できているだけです。

★2015年7月26日:多摩丘陵では、1970年代には既に稀となっていたオグルマを採録しました。2015年現在では、ごく一部で保護植栽されているものしか確認できていません。

★2015年7月17日:ごく稀なタチドコロを採録しました。東京都の中島氏からご連絡をいただき、今年(2015年)5月に始めて多摩丘陵での自生を確認できました。

★2015年7月1日:準絶滅危惧種アサザを採録しました。多摩丘陵では3ヶ所ほどでアサザ池が知られていますが、いずれも保護植栽されているものであると推定されます。ただ、1950年代には、多摩丘陵にも自生があった可能性があります。

★2015年6月26日:ごく稀なコウモリカズラを採録しました。2014年に東京都の中島氏により自生が確認されたものです。その場所以外では、未確認です。他には、都市部のある里山公園で保護植栽されているだけです。

★2015年5月23日:マルバウツギを採録しました。これまではうまく花期に出会えずにいました。今回も、もう花期の終りでした。

★2015年4月30日:もと多摩丘陵地域にお住まいだったU氏からのご連絡で、ある谷戸の奥の水流のそばで確認できたオオバタネツケバナをサイトに採録しました。                        
合わせて、タネツケバナとミチタネツケバナのページを改定しました。


★2015年4月25日:ヒメウツギを採録しました。これまで植栽のものは見ていたのですが、2015年春現在、自生のものは未確認です。文献を見てみましたが、これまでのところ自生についての記載は見当たらず、結局「植栽」としてサイトに掲載することにしました。

★2015年4月19日:もと多摩丘陵地域にお住まいだったU氏からのご連絡で、ある谷戸の林縁でコケリンドウの自生を確認できました。しかし、自生地は極めて限られていて、少ない個体数だけです。サイトに採録。

★2015年4月19日:なかなか確認できないでいたセントウソウ、やっと果実を撮影できたので、サイトに採録しました。

★2015年4月18日:ある谷戸で、5年ぶりにヤマエンゴサクの自生を確認できました。よかった!当該ページを更新するとともにジロボウエンゴサクなどの関連ページを更新しました。

★2015年4月17日:ミツガシワを採録しました。遠い昔には多摩丘陵に自生があった可能性がありますが、2015年現在では、ごく一部に保護植栽されているだけです。

★2015年4月8日:もと多摩丘陵地域にお住まいだったU氏からのご連絡で、ある林地で多摩丘陵で始めてワダソウの自生を確認できました。サイトに採録。

★2015年3月25日:タネツケバナとミチタネツケバナの写真と記述を改定。また、ニワトコの樹皮の写真を追加。

★2015年3月7日:ある里山の林縁でやっと確認できたヒメウズ(姫烏頭:キンポウゲ科)をサイトに掲載しました。

★2015年3月2日:もと多摩丘陵地域にお住まいだったU氏からご連絡いただいたある里山の林縁で、コケリンドウ(苔竜胆:リンドウ科)の新葉(芽生え)を始めてみることができました。これまで、多摩丘陵には自生はないと思い込んでおりました。丁寧にご案内いただいていなければ、到底見つけられなかったはずです。感謝しかありません。あと2〜3週間のうちには開花すると想定されるので、サイトに掲載の予定です。

★2015年3月1日:ある里山で、ツノハシバミ(角榛:カバノキ科)の自生があることを知りました。これまで、多摩丘陵には自生はないと思い込んでおりましたが、間違っておりました。近いうちに花を確認してからサイトに掲載の予定。ただし、特徴のある果実の写真は秋になります。

★2015年2月20日:ある里山で、ヒメウズ(姫烏頭:キンポウゲ科)の新葉(芽生え)を確認しました。3月上旬には開花するので、それを待ってサイトに掲載の予定。
これまで、多摩丘陵では点々と2〜3ヶ所で確認報告がありましたが、残念なことに確認できずにいました。地域的な稀少種です。


★2015年1月:もと多摩丘陵地域にお住まいだったU氏からご連絡をいただき、以下についてその自生とその場所についてご連絡いただきました。
ご連絡いただいた種は、いずれも現在では地域的な稀少種で、ご連絡いただいたU氏に感謝しかありません。それらは、                       
○ワダソウ(和田草:ナデシコ科)−まさか多摩丘陵に自生があったとは思いもよりませんでした。地域的には稀少というか地域的絶滅危惧種です。                       
○クサレダマ(草連玉:サクラソウ科)−20年ほど前から自生の報告がごく稀になっていて、愚生では確認できていませんでした。現在では地域的な稀少種です。  
○コケリンドウ(苔竜胆:リンドウ科)−これまで自生の報告はあったのですが、ごく限られていて愚生にはどうしても確認できていませんでした。もちろん、地域的な稀少種です。                       
○オオヒナノウスツボ(大雛の臼壷:ゴマノハグサ科)−まさか多摩丘陵に自生があったとはまるで知りませんでした。この夏にはサイトに掲載を予定しています。現在では地域的な稀少種です。                       
○ミズオオバコ(水車前草:トチカガミ科)−まさか多摩丘陵に自生があったとはまるで知りませんでした。この夏にはサイトに掲載を予定しています。現在では地域的な稀少種です。                       
○カセンソウ( 歌仙草:キク科)−まさか多摩丘陵に自生があったとはまるで知りませんでした。この夏にはサイトに掲載を予定しています。もともと地域的な稀少種です。                       
○ホドイモ(塊芋:マメ科)−まさか多摩丘陵に自生があったとはまるで知りませんでした。この夏にはサイトに掲載を予定しています。もともと地域的な稀少種です。これまで、植物園などに時に植栽されている外来種アメリカホドイモは見てはいましたが、まさかホドイモが多摩丘陵にも自生していたとは知りませんでした。                       
○オオバタネツケバナ(大葉種漬花:アブラナ科)−まさか多摩丘陵に自生があったとはまるで知りませんでした。この春にはサイトに掲載を予定しています。ただし、愚生には、普通に見かけるタネツケバナときちんと区別できるかは、今でも自信はありません。   
○カキラン(柿蘭:ラン科)−これまで、点々と自生の報告がインターネットなどであったのですが、愚生には確認できていませんでした。地域的な稀少種です。                       
○コガンピ(小雁皮:ジンチョウゲ科)−まさか多摩丘陵に自生があったとは思いもよりませんでした。地域的には稀少というか地域的絶滅危惧種です。この夏にはサイトに記載する予定です。


★2014年10月5日:タンキリマメをサイトに採録しました。

★2014年9月4日:始めてタンキリマメの開花を確認。2013年に東京都の中島氏からご連絡をいただき、多摩丘陵での自生を始めて知りました。

★2014年7月27日:ごく稀なヒトツバハギをサイトに採録しました。2013年に東京都の中島氏からご連絡をいただき、多摩丘陵での自生を始めて知りました。

★2014年7月2日:クララの果実をサイトに採録しました。

★2014年6月25日:クララとコクランをサイトに採録しました。

★2014年6月19日:ついに、コクランの開花を確認できました。

★2014年6月13日:ウメガサソウをサイトに採録しました。                      
また、イヌショウマの根生葉をサイトに追加採録しました。


★2014年6月13日:東京都の中島氏からご連絡いただき、20年ほどぶりに、クララを確認できました。

★2014年6月10日:ある谷戸でコクランの出始めの花茎を確認できました。
また、なかなか出会えなかったイヌショウマの根生葉を確認できました。これまでは、花期だったこともあり、ほとんど虫に喰われているなど、ボロボロでした。


★2014年6月9日:東京都の中島氏からご連絡いただき、始めてウメガサソウを確認できました。近日中にサイトに掲載の予定。

★2014年5月23日:ついに、アワブキの花を見ることができました。早速、サイトに採録。

★2014年5月15日:東京都の中島氏に教えていただいていたニガキとタニギキョウをサイトに採録しました。

★2014年5月10日:東京都の中島氏に教えていただき、多摩丘陵で始めてタニギキョウを確認できました。意外に湿性の低い場所であったので驚きました。

★2014年5月9日:ハンショウヅルとダンコウバイの葉の写真を追加採録しました。

★2014年5月8日:見難いところがあったトベラの写真を更新しました。植栽木です。

★2014年5月6日:多摩丘陵に自生はありませんが、半野生化したユキモチソウの個体を見つけたので、サイトに採録。もともとの自生は三重県・奈良県と四国のみですが、植物園などにしばしば植栽されています。

★2014年5月6日:東京都の中島氏に教えていただき、始めてコウモリカズラを見ました。花をつけるかどうかを見てから、サイトに採録の予定。

★2014年5月1日:昨年、東京都の中島氏に教えていただいていたニガキの開花を確認できました。近日中にサイトに掲載の予定。

★2014年4月26日:人により持ち込まれたか、あるいは、栽培されていたものが逸出したものと考えられているムサシアブミを採録しました。

★2014年4月17日:コクサギをサイトに採録しました。                   
合わせて、カジイチゴの花や葉を追加採録しました。


★2014年4月16日:ある林縁でカジイチゴ(植栽)の開花を確認できました。

★2014年4月15日:ある谷戸の奥のコクサギの開花を確認できました。近日中にサイトに掲載の予定。なお、このコクサギも東京都の中島氏に自生地を教えていただきました。
また、この5年ほどの間、以前の自生地では滅びたことから確認できなくなっていたイチリンソウを、東京都の中島氏にご連絡いただき、ある谷戸で自生を確認できました。よかった!             
なお、二日前に、ある森の林床でも開花寸前のイチリンソウの一群を確認できました。


★2014年4月15日:東京都の中島氏にご指摘いただき、これまで自生と判断していたヒゴスミレが、持ち込まれたものであると判断しサイトの記載を改めました。

★2014年4月2日:ヒメスミレをサイトに採録しました。                      
合わせて、ナガバノスミレサイシンとタチツボスミレの花色の濃いものの写真を追加しました。                      
また、ヒゴスミレの花の写真を見易いものに差し替えました。


★2014年3月31日:ヒメスミレの自生をやっと確認できました。これまでは見落としていたようです。

★2014年3月17日:愛好家が多い「スミレの仲間の見分け方」に加筆しました。                      
合わせて、未確認〜分布域的に自生の可能性がある種、または自生はないと思われるが関連する27種について、簡単に見分け方を追加記載しました。
・一部で確認報告があるが、まだ確認できていない種:ヒカゲスミレとその品種タカオスミレ、ヒカゲスミレに似たシコクスミレ、シハイスミレとその変種であるマキノスミレ。シハイスミレに似たヒナスミレ。
・シハイスミレと同様に葉裏が紫色を帯びる種:ゲンジスミレ、フモトスミレ、コミヤマスミレと名が似たミヤマスミレ。
・分布域的には多摩丘陵に自生の可能性がある種:ヒメスミレ、エイザンスミレ。
・多摩丘陵に自生はないと思われるが、花が一回り大きく目を引く種:サクラスミレ、アケボノスミレ。
・多摩丘陵には自生はないが黄色い花をつける種:キスミレ、オオバキスミレとその変種であるフギレオオバキスミレ、エゾキスミレ、ナエバキスミレ、ダイセンキスミレ、シソバキスミレとジンヨウキスミレ。高山帯に自生するキバナノコマノツメ、タカネスミレとシレトコスミレ。


★2014年3月7日:オモトの果実をサイトに採録しました。合わせて、アワブキの幹(樹皮)の写真を見易いものに更新しました。

★2014年3月6日:近年、秋に白い花をつけるタンポポの報告があることを、木村氏(工学博士)からのご連絡によって始めて知りました。神奈川県東南部での確認報告ですが、多摩丘陵では未確認です。
「秋咲きシロバナタンポポ」と呼ばれているようですが、シロバナタンポポの個体変異や自然交雑種なのか、それとも韓国に自生するとされるケイリンシロタンポポ(Taraxacum coreanum)や他の種と関係しているかなどは、判っていないようです。サイトのシロバナタンポポのページにその旨加筆。


★2014年2月28日:ある保全地域の谷戸で、赤熟したオモトの果実をやっと撮影できました。

★2014年2月27日:装丁家の田中淑恵氏からご指摘をいただき、これまでは「粗野な草姿でもあり、詩歌や文芸の対象にはなっていません」としていたアレチノギクが、昭和初期(1900年代初頭)に発表された津村信夫の小説および詩に「荒地野菊」として現れていることを始めて知りました。早速、サイトの記載に加筆しました。

★2014年2月17日:遅れましたがキッコウハグマの果実(そう果)をサイトに追加採録しました。

★2014年2月1日:遅れましたがキヌタソウをサイトに採録しました。

★2013年12月11日:東京都の中島様からご連絡をいただき、ある森で始めて果期でしたがクロヤツシロランを確認できました。花はまだ見ていません。

★2013年12月9日:東京都の中島様からご連絡をいただき、ある森の近傍で、始めてタンキリマメを確認できました。

★2013年11月6日:ある森でキッコウハグマの果実を確認。

★2013年10月23日:キッコウハグマとオケラをサイトに掲載しました。

★2013年10月15日:ナンバンギセルをサイトに掲載しました。                      
また、外来種で栽培種であるエゴマをサイトに掲載。                      
サラシナショウマの写真と記載を改定。同時に、イヌショウマ、チダケサシとトリアシショウマの記載を改定。                      
カラスノゴマの果実を新たに採録しました。合わせて、ダイコンソウの果実の写真を差し換えました。


★2013年10月14日:ある森で、横浜の唐澤氏よりご連絡いただき、始めてキヌタソウの自生を確認できました。近日中にサイトに掲載の予定。

★2013年10月13日:ある里山の奥で、やっと2ヶ所目のサラシナショウマの開花を確認できました。これまでの写真は特徴をとらえきれていなかったので、改めて撮影し、サイトを改定の予定。

★2013年10月6日:東京都の中島様からご連絡をいただいて確認できたセンダングサをサイトに掲載。
アレチヌスビトハギをサイトに掲載。                      
また同時に、アメリカセンダングサ、コセンダングサとコシロノセンダングサのページを大幅に改定しました。                      
さらに、ヌスビトハギとフジカンゾウのページも大幅に改定しました。


★2013年10月6日:ある里山の林縁で、オケラの開花をやっと確認できました。近日中にサイトに掲載の予定。

★2013年10月4日:ある森で、横浜の唐澤氏よりご連絡いただき、長い間見つけられずにいたキッコウハグマを確認できました。ただ、予想通り閉鎖花だけでした。

★2013年10月1日:アカネの花、ヤブタバコの花序、ノササゲの花、ウバユリの果実時の全体、スズメウリの花と白く熟した果実、ネコハギの花、それにノダケの花について、写真と記載を改定。

★2013年9月30日:長い間確認できずにいたナンバンギセルを東京都の中島様からご連絡をいただいて、意外な林縁でやっと確認できました。近いうちにサイトに掲載の予定。

★2013年9月28日:ある里山の林縁でイヌコウジュに似た植物の自生を見ましたが、どうしても判別できずに中島様に伺ったところ、エゴマであると同定していただき、始めてエゴマを知りました。近いうちにサイトに掲載の予定。

★2013年9月27日:意外な場所で、東京都の中島様からご連絡をいただいてセンダングサを始めて確認できました。
また、始めてアレチヌスビトハギを確認できました。


★2013年9月26日:ある里山の林縁でオケラの自生をやっと確認できました。開花を待ってサイトに掲載の予定。

★2013年9月25日:キバナアキギリをサイトに掲載。また、トキリマメとヤブマメの花の写真を更新しました。

★2013年9月22日:東京都の中島氏からご連絡をいただき多摩丘陵で始めてキバナアキギリの自生を確認できました。キバナアキギリは、これまで多摩丘陵の北西地での自生の報告が点々とありましたが、確認できていませんでした。

★2013年9月19日:ネコハギの花とノササゲの花をサイトに掲載しました。

★2013年9月18日:稀少種であるマツカゼソウをサイトに掲載しました。東京都の中島氏からのご連絡により多摩丘陵で始めて確認できました。

★2013年9月15日:オトコエシ、キンミズヒキ、ツルマメとメドハギの写真と記述を更新しました。

★2013年9月11日:長い間見つけられなかったマツカゼソウに、東京都の中島氏に教えていただいて多摩丘陵で初めて出会えました。よかった!

★2013年9月3日:数年間確認できなくなっていたカラスノゴマに、東京都の中島氏に教えていただいて再び出会えました。また、ガガイモにも久しぶりにであえました。よかった!

★2013年8月18日:稀少種であるヤブムグラ、それにヤマムグラとアメリカアゼナをサイトに採録。

★2013年8月17日:オモダカの雌花を撮影。早速、サイトに掲載し、記載を改定。タマガヤツリとミズタマソウについても改定。

★2013年8月6日:花の撮影がなかなかできなかったノブドウの開花を確認。早速、サイトに掲載。

★2013年8月5日:マヤラン、サガミランとサガミランモドキについて、東京都の中島氏に詳細に解説いただいてやっと整理できたことをサイトに記載し忘れていたことを思い出して即刻加筆しました。

★2013年8月5日:東京都の中島氏に教えていただき、ある谷戸を訪ねたところ、ウバユリの大群生に出会いました!あれほどの大群生がまだ残されていたとは驚きました。

★2013年8月4日:多摩丘陵の北西端の森で、長い間観察してきたウバユリの開花をやっと確認できました。早速、サイトに掲載。

★2013年8月2日:多摩丘陵の北西端の森で、長い間観察してきたタマアジサイの開花をやっと確認できました。早速、サイトに掲載。また、ウバユリの開花寸前の蕾を確認しました。なお、まだ同定できていませんがヤマムグラらしき小型草本を見ました。

★2013年7月25日:ある里山の森で、東京都の中島氏に教えていただいていたヤブムグラの開花を確認できました。径2mmほどのとても小さい花なので撮影に苦労しました。

★2013年7月22日夜:生駒氏よりご連絡をいただき、ヒヨドリバナには有毒成分が含まれるとの報告があると知り、再度確認したところその恐れが高いことを知りました。早速サイトの記載「有毒であるという報告はありません・・・」を「アルカロイド系の有毒成分を含む・・・」に変更。同時に、仲間(同属)のマルバフジバカマについても同様な記載に変更。十数年前に、試しに(無謀ですね)葉を2枚ほど食べてみたけれど特に何も起きなかったので、記載の再確認を怠っていました。反省してます。恐らく少量だったのでよかっただけ・・・。

★2013年7月22日:花期が真夏なので確認を怠っていたミゾカクシを、ある谷戸でやっと再確認できました。ついでにアゼナも!
今日は多少涼しかったので、さらに、ある都市丘陵公園を再訪し、マヤランの白花品種を再度見てみて、これはサガミラン(モドキ)であると確信しました。


★2013年7月21日:長い間確認できずにいたコケオトギリを、東京都の中島氏よりお知らせいただき、ある谷戸でやっと確認できました。よかったぁ!

★2013年7月19日:随分以前に見て以来、長い間出会えなかったマヤランの開花を、東京都の中島氏から知らせていただき、やっと再度出会えました。よかった!

★2013年7月18日:イチヤクソウの果実と、うまく撮影できていなかったセリの花、オオバギボウシの花とヤブミョウガの花の写真を更新。

★2013年7月17日:ある都市丘陵公園の森で、東京都の中島氏に教えていただいて、マヤランの白花を始めて確認できました。ただ、赤紫色の部分が全くなく全体が白色だったのでサガミランと思われました。マヤランとサガミランは分類的にはっきりとしていないようです。
その後、中島氏から教えていただき、マヤラン、サガミランとサガミランモドキの関係が判り、サイトにはそのように記載しました。


★2013年7月16日:開発時に緑道として残されたある場所で、東京都の中島氏に教えていただいて、オオバノトンボソウの開花を始めて確認できました。それまで発見していたオオバノトンボソウは開花の前に草刈に遭っていました。
また、ある里山の森のはずれで、それまで知らなかったヒトツバハギ(ハギの名はありますがハギとは無縁でトウダイグサ科の低木)を、東京都の中島氏に教えていただいて初めて見ました。


★2013年7月7日:多摩丘陵の北西端の森で、ウバユリの若い蕾とタマアジサイの蕾を確認しました。
他に、ヤブミョウガの開花群生、ムラサキニガナ、オオカモメヅルが開花していました。


★2013年7月5日:ある里山の森で、東京都の中島氏に教えていただいて、ヤブムグラを始めて確認できました。開花時期に尋ねて花を撮影してからサイトに掲載の予定。

★2013年7月3日:ある里山を大変早朝に訪れて、ついにスズサイコの開花を確認・撮影しました。この花は夜明けごろに開花して陽光が射すと閉じるという性質があるので苦労しました。

★2013年7月2日:ある里山で、うまく撮影できていなかったアキノタムラソウ、シオデ、チダケサシとタカトウダイを撮影。早速サイトの写真を更新。

★2013年6月27日:ある里山の森で、やっとトモエソウの花を撮影できました。早速サイトに掲載。

★2013年6月23日:東京都の中島氏からご連絡をいただいたある里山の谷戸でスズサイコの自生を確認できました。よかった。7月に特徴のある果実を撮影できたらサイトに掲載の予定。
さらに、コクサギとニガキも。来春の花(小さい)を待って掲載の予定。


★2013年6月18日:東京都の中島氏からご連絡をいただいたある森の林縁でオオカモメヅルの開花個体を確認できました。よかった。これまで1個体しか確認できておらず、開花個体には初めて出会いました。近日中にサイトに花を掲載の予定。

★2013年6月17日:東京都の中島氏からご連絡をいただいたある都市丘陵公園でイチヤクソウの自生を再確認できました。よかった。近日中にサイトに掲載の予定。

★2013年6月15日:東京都の中島氏からご連絡をいただき、イチヤクソウが意外にも市街地のそばの丘陵公園に自生していることを知りました。
また。オオカモメヅルの自生地の連絡をいただきました。


★2013年6月初〜10日:だいぶん前に出会っていたイチヤクソウを探訪。自然度の高い地域を探しましたがで出逢えませんでした。

★2013年6月11日:時々半野生化している外来種トキワツユクサをサイトに採録。

★2013年6月5日:うまく撮影出来ていなかったニワトコの果実とアブラチャンの葉をきちんと撮影できました。早速サイトの写真を更新。
また、なかなかみつからなかったアワブキの開花した個体を確認できました。ただ、残念ながら花は終わって散っていました。


★2013年5月31日:ニガイチゴの果実を確認。サイトに掲載。

★2013年5月25日:なかなか確認できなかったテイカカズラの開花をやっと撮影できました。サイトに掲載。

★2013年5月21日:新潟県のOHMY氏よりフジバカマ、キンシバイやホトトギスなどの園芸品種などについてご指摘をいただき加筆修正。

★2013年5月20日:インターネットなどで混乱が見られているので「通称ヤマホロシ」とされている「ツルハナナス」を敢えてサイトに掲載。

★2013年5月18日:ともに外来種のマメグンバイナズナとベニバナトチノキをサイトに掲載。

★2013年5月13日:なかなか確認できなかったクチナシグサを、東京都の中島氏からのご連絡と写真でやっと確認できました。早速サイトに掲載。

★2013年5月5日:なかなか確認できなかったコナスビの開花をやっと撮影できました。近日中にサイトに掲載の予定。

★2013年4月30日:なかなか確認できなかったイヌナズナをやっと撮影できました。近日中にサイトに掲載の予定。

★2013年4月29日:花が小さくて写真にならなかったタチイヌノフグリをやっと採録しました。

★2013年4月25日:ちょっと面白い花であるオニグルミの雌花を確認・撮影できました。早速採録。

★2013年4月20日:神奈川県でも稀なマルバコンロンソウの自生を、ある場所で少ない個体数ですが確認しました。よかった。早速サイトに掲載。

★2013年4月17日:多摩丘陵の北西端の丘陵地で自生を確認できたニガイチゴを掲載。ただ、果実は未撮影です。また、他の多摩丘陵各地では自生は未確認です。

★2013年4月16日:多摩丘陵周辺の丘陵地〜低山地に見られるクサノオウを掲載しました。

★2013年4月12日:かなり久しぶりに多摩丘陵の北西端の丘陵地を訪れたところ、長い間確認できずにいたミミガタテンナンショウの自生を運よく確認できました。早速サイトに掲載。

★2013年4月9日:周辺の低山地に普通に見られるアブラチャンですが、長い間確認できずにいました。やっとある報告で自生を確認し、探し回った末にようやくある場所で開花を確認しました。葉の展葉を待ってサイトに掲載できました。

★2013年3月26日:点々と自生が報告されていた「アオイスミレ」を長い間あちこち探索してきましたが、探し回った末にようやくある場所でアオイスミレの自生を確認しました。また同じ地域でコスミレとヒゴスミレの自生も確認できました。よかった!早速サイトに記載。

★2013年3月24日:点々と自生が報告されていた「ヤブツバキ」を長い間あちこち探索してきましたが、探し回った末にようやくある場所でヤブツバキの自生を確認しました。早速サイトに記載。

★2013年3月21日:多摩丘陵周辺の低山地では確認できていた「ヤマルリソウ」を長い間あちこち探索してきましたが、ある報告に自生の記載があったので探し回った末にようやくある場所のある谷戸に少ない個体数ですがヤマルリソウの自生を確認しました。ホントによかったぁ!早速サイトに記載。

★2013年3月15日:アズマイチゲを新たに採録

★2013年3月8日:稲城市の山口氏からある場所でニオイカントウの開花の報告をいただき、早速確認し撮影、採録しました。

★2013年2月20日:キケマン、ミヤマキケマンとヤマキケマンを新たに採録

★2013年2月17日:イヌショウマを新たに採録

★2013年2月17日:キツネノカミソリのページにその変種のオオキツネノカミソリについて加筆

★2013年2月6日:ある報告によりアブラチャンの自生を確認。ただし、自生地は極めて限られていて、個体数も限られています。写真は未撮影です。アブラチャンは、クスノキ科クロモジ属の落葉低木です。主幹はつくらず細い幹を叢生させます。早春に径4mmほどの緑黄色や淡黄色の小さな花を密な房状に3〜5個つけ、その花序を枝にややまばらに並べます。花被片は6枚です。花序には柄があります。似たダンコウバイには柄はありません。種子や樹皮には油分を多く含みます。名のチャンは瀝青のことでピッチやコールタールのことです。アブラチャンの名はここからきています。4月にはサイトに記載の予定。

★2013年2月1日:「植生概況」のページに「シダ植物の概況」を加筆

○2013年1月21日:「イロハモミジ」のページを修正

○2013年1月18日:里山の分室の「炭焼き」の「築窯法」をリリース

★2013年1月17日:「ミゾソバ」に「オオミゾソバ」の記述を追加

○2013年1月14日:多摩丘陵の「植物相の概況」を再改定(稀少種の低木を追加)

★2013年1月13日:ある場所で「キッコウハグマ(亀甲白熊)」の自生が報告されました。他の場所では確認できていませんでした。よかった!なお、キッコウハグマはキク科モミジハグマ属の小型の多年草で通常は常緑です。秋に径1cmほどの白い花を高さ10〜30cmほどの花茎に数個つけます。花被片は細く15枚あり3個の花からなっています。葉が5角形状の円形なので亀の甲羅にたとえて亀甲です。花の様子が「白熊(はぐま)」に似ているという意味の命名です。「白熊(ハグマ)」は、 仏具のほっす(払子)に使われるヤクの尾の毛のことで、多くの細い花被片からなる頭花を例えたものです。名が多摩丘陵にも自生する「カシワバハグマ」に似ていますが、仲間ではなく、別属(コウヤボウキ属)です。写真は未撮影です。

○2013年1月12日:「コハコベ」、「ミドリハコベ」と「トサミズキ」のページを修正

○2013年1月10日:「ハリギリ」、「クサイチゴ」と「スイバ」のページを修正

○2013年1月6日:「多摩丘陵とは」のページを修正

○2012年10月25日:「コシロノセンダングサ」のページを修正

★2012年7月21日:町田市の松本氏より「オオバノトンボソウの花」の写真の提供があり、許可をいただき早速採録

★2012年7月10日:町田市の松本氏より写真とともに「マヤラン」の自生の報告があり、許可をいただき早速採録

○2012年5月18日:「特定非営利活動法人 かわさき自然調査団」と相互リンク

○2012年5月12日:「ドラム缶窯焼き」をリリース

○2012年5月10日:「炭とは」、「花炭焼き」、「伏せ焼き」と「木酢液」・「竹酢液」をリリース

○2012年4月29日:「トチノキの花」の写真を更新

○2012年4月19日:「里山の分室」の「里山とは」、「里山の施業方法」と「シイタケ栽培」をリリース、炭や炭焼きについてはHTML化中

★2012年4月18日:「オオシマザクラ」を採録

○2012年3月19日:カウンターを設置

○2012年2月25日:全植物ページのレイアウトを見易く再編集

○2012年2月20日:多摩丘陵の「植物相の概況」に、「サワフタギ」、「タンナサワフタギ」、「ニガキ」を追加

○2012年2月02日:多摩丘陵の「植物相の概況」を再改定

○2012年1月29日:「全国森林インストラクター神奈川会」と相互リンク

○2012年1月11日:YahooおよびGoogleへの登録を確認

○2011年12月17日:YahooおよびGoogleに登録を実施

○2011年12月11日:「植物の分室」をまずフル・リリース

○2011年12月05日:「植物文化誌」をリリース
○2011年12月05日:多摩丘陵の「植物相の概況」を改定リリース

○2011年11月05日:多摩丘陵の「植物相の概況」をリリース

★2011年9月8日:ある場所だけで「コヤブタバコ」の自生を確認・採録できました。よかった!

○2011年8月28日:主要部分をリリース−「植物文化誌」と「植物相の概況」は未完のまま。「里山分室」は研究報告書の取り纏め段階。

○2011年8月22日:ベータ版アップロード

○2011年3月20日:検索機能のHTML化に着手

○2009年10月10日:全500種余りの植物ページ原稿のHTML化に着手

○この間、残された多摩丘陵を探索・研究、稀にしか自生が見られない7種を確認・採録

○2008年6月22日:2,000枚を越える写真の整理に着手

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